結社(ゆいのやしろ)

本宮より上流300m、料理旅館ひろ文の隣り、山側の小高い地にあり、本宮と奥宮の中間にあるため中宮(なかみや)ともよばれています。
御祭神は磐長姫命(いわながひめのみこと)をお祀りし、古くからえんむすびの神様として知られています。
次のような伝承が残っています。
昔、瓊々杵尊(ににぎのみこと)が磐長姫、木花開耶姫(このはなさくやひめ)姉妹の内、妹の木花開耶姫を娶られる時、姉妹の父である大山祇命(おおやまつみのみこと)は姉の磐長姫も共に奉ろうとなさいました。
しかし、尊は木花開耶姫だけを召されたので、磐長姫は大いに恥じて、「我長くここにありて縁結びの神として世のため人のために良縁を得させん」と言われてこの地にお鎮まりになりました。
結社と呼ばれる由縁もこの伝承にもとづくもので、平安期にはすでに縁結びの神様として霊験あらたかだと貴族から庶民に至るまでたくさんの人々がお参りしています。

えんむすび

縁結びを願う人は、結社境内のススキ等の細長い草の葉を互いに結び合わせて祈願すると霊験あらたかで願いごとが叶い、生涯の幸福が得られると申します。
また男女間の縁だけでなく人と人、子授けなどあらゆる縁結びにあらたかであると伝えられています。
尚、境内の草木は大切に保護されていますので、ススキ等の草の葉のかわりに、結び文(むすびふみ)に願いごとを書いて結び処にむすんで下さい。
1枚 200円
本宮の御神前での「えんむすび特別祈願(おはらい)」も受け付けています。
9:00〜16:00
3,000円より

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